第15回“いい川”・“いい川づくり”ワークショップin東北でグランプリを受賞しました

この度、当社が令和3年度から実施している
河川工事で発生した伐採木をおびひろ動物園に提供している取り組みが、
第15回“いい川”・“いい川づくり”ワークショップin東北でグランプリを受賞しました。

9月30日(土)~10月1日(日)に
第15回“いい川”・“いい川づくり”ワークショップin東北が
東北大学で開催されました。

このワークショップは、「いい川とは何だろう」という
問いかけに対し、自由で柔らかにその答えを探っていくための
公開選考会という方式で実施するワークショップで、
今回は全国から31団体が応募していました。
■参考:http://mizukan.or.jp/kawanohi

当社は帯広開発建設部 帯広河川事務所と合同で参加し、
西江常務取締役と工事部工事課 佐藤主任が出席しました。

伐採木をおびひろ動物園に提供する取り組みについて発表し、
選考の結果、「川での取り組みと動物園が繋がる意外性や
SDGs的な考え方を求められる中で多くの目的をまとめて達成できる
合理性、官民の連携と継続するための協定」などが評価され、
見事グランプリとして「十勝川は動物も喜ぶ連携モデルで賞」を受賞しました。

弊社は、今後もこの取り組みを継続するだけでなく
地域や持続可能な社会のために何ができるかを考えながら、
地域に役立つ取り組みを行ってまいります。

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