十勝川 宝来築堤
音更川は十勝川水系の中でも特に急流であり、洗堀や侵食を受けやすい箇所に位置する南士幌築堤と宝来築堤の安全性を高める工事でした。洪水時の安全性を高め、地域の安全・安心を確保するため、築堤盛土及び堤防保護工事を行いました。堤防保護工事では洗堀や侵食防止のため、重量２ｔ／個のコンクリートブロックを布設しました。工事開始にあたっては環境調査を実施し、現場関係者全員に自然環境への留意事項の教育を行い、環境に配慮した施工を行いました。
帯広開発建設部長表彰を受けました。
技術者表彰を受けました。
| 発注者 | 帯広開発建設部 |
|---|---|
| 工期 | 平成２８年４月１日～平成２８年１１月７日 |
| 施工場所 | 河東郡音更町、士幌町 |
| 工事概要 | 工事延長 L=2,273m 堤防保護工 盛土 V=8,900m3 整地 V=8,900m3 根固ブロック N=4,500個 築堤盛土工 盛土工 V=4,000m3 護岸工 大型連節ブロック A=2,800m2 |
