当工事では降雨や地震により法面が崩落する恐れがある箇所を、安定した勾配に掘削したうえで、斜面を現場打ちコンクリート法枠とロックボルトで補強する工事でした。道路沿いで作業を行うことから、施工に伴う土砂の飛散や飛び石で一般車両の走行に支障が出ないよう、道路脇に高さ６ｍの防護柵を設置し、万全の体制で施工を行いました。

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