厚内漁港整備
建造から４０年近く経過して、老朽化が著しい防砂堤を補修する工事です。施工は既設防砂堤の周囲を掘削し中割石による基礎を造成したうえで、水中コンクリートを打設して既設防砂堤を補強しました。また、コンクリートの劣化が激しい個所のコンクリートを取り除き、新たに打ちかえました。施工は起重機船(クレーン船)を使用して海上から行うことになりますので、漁業者の方々とコミュニケーションをとりながら安全に作業を行いました。
| 発注者 | 帯広建設管理部 |
|---|---|
| 工期 | 平成２５年８月９日～平成２６年３月１０日 |
| 施工場所 | 浦幌町 |
| 工事概要 | 施工延長 Ｌ=138.1ｍ 主要工種 基礎工（中割石） Ｖ＝1,306ｍ3 場所打式本体工 水中コンクリート Ｖ＝1,138ｍ3 上部工 コンクリート Ｖ＝360ｍ3 根固めブロック撤去・据付（4.6ｔ） Ｎ＝186個 |
